SequenceData〜XG版操作説明〜
TOP画面
- 左メニュー 曲を選ぶか自分で譜面を作るかを選択してください。
- 右メニュー 更新履歴等の情報です。
自分で譜面を作る方法は下の「自分で作成画面」へ
曲選択画面
- 上部メニュー 「全/a〜e/f〜j/k〜o/p〜t/u〜z/あ〜と/な〜わ」のボタンはそれぞれの文字から始まる曲名を昇順でソートします。
- 下部メニュー 譜面を再生したい曲を選び、クリックすると再生画面へ移ります。
「難易度/パート/Lv/BPM/バージョン」のボタンはそれぞれの項目についてソートします
再生画面
- 左下メニュー ・Hi-SPEED
譜面の流れるスピードを調整します。
実際のギターフリークスよりも遅く設定してあります。
・RANDOM
NML・・・ノーマル(正規)譜面で再生します。
RAN・・・ランダム譜面で再生します。(未実装)
SRA・・・スーパーランダム譜面で再生します。
HRA・・・ハイパーランダム譜面で再生します。(未実装)
・REVERSE
リバースをかけるかどうかON/OFFで選択します。
・HID/SUD
HIDDENとSUDDENをかけることができます。(厳密に言えばHIDDEN+,SUDDEN+)
ONにすると別画面に移り、譜面が現れる位置と消す位置をつまみで自由に設定できます。
・DARK
OFF・・・そのままの状態で再生します
HALF・・・フレームがなくなり、判定線と小節線、ノーツのみで再生します
FULL・・・HALFの判定線がなくなった状態です。小節線は存在します。
・LEFT
ONにするとRとBの位置が逆になります。
・ATTACK
ONにするとノートが判定線と重なった瞬間にノートが光ります
・設定完了/STARTボタン
左下メニューで設定したオプションの設定を完了させます。/譜面を再生します。
・左右ボタン
曲のスピードを変化させます。
マイナス(つまり逆再生)にもすることができます。変化できる範囲は-5.0〜5.0です。
・曲情報タブ
選択した曲の情報を表示します。
・譜面へ直接リンクタブ
選択した譜面の特定の部分から表示させるURLを出力させます。
まず譜面へ直接リンクタブを押した時点での譜面のURLが出力されます。
譜面の位置を変更したい場合は、START,STOPボタンを使って変更し、最後に「譜面位置とURLの再出力」をクリックします。
譜面の位置を微調整する場合は「譜面位置」と書かれてある右のテキストボックスに数値を入力してOKボタンを押してください。
・TOPボタン
TOPへ戻ります。
自分で譜面を作る
-
ここでは自作の譜面を作る方法を紹介します。(あまり使う人はいないと思いますが・・・)
- 〜作成手順〜 1．まず、TOP画面から「自分で作る」を選択して、作成画面に入ります。
- 作成のコツ 譜面を作る上で、一番多いミスがノートを入力し忘れることです。
最初は難しいかも知れませんが、単純な文字列を打っていくだけなのですぐに覚えられると思います。
2．初期設定では「bpm=200」と入力されていますので、曲のBPMに合わせて入力しなおします。
ここで注意することは、日本語などの余計な文字を入力しないことです。入力してしまうと上手く譜面が動作しません。
3．次に「note=」という部分があります。この下の行から譜面を書いていきます。行数は「;」を行末に書き足せばいくらでも増やせます。
書き方は単純で「流したいノートの種類＋○分音符」です。
例えば「R」のノートを4分音符で4つ入力したいとします。この場合、
| r4r4r4r4 |
と入力します。
ただ、いちいち4分音符の4を入力していくのは面倒なので、ここでは「l」(Lの小文字)を使って入力します。
| l4 rrrr |
「l○」の意味は「ここから指定されない限り、ずっと○分音符のノートにする。」です。
つまり、先ほどの例の3番目のノートだけを8分音符にしたい！と思ったら、
| l4 rrr8r |
と入力します。ちなみに半角スペースは文章中にいくら書いて構いません。
最後にワイリングですが、ワイリングをさせたいノートの文字(+「○分音符の○」)の後に「w」を書いてください。
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l4 rrr8wr l4 gggwg |
以下ノートの種類とその対応文字一覧です。
| ノートの種類 | 以前の対応文字 | XGの対応文字 | 説明
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R | r | r | Rのノートです
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G | g | g | Gノートです
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B | b | b | Bノートです
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Y | -- | y | Yノートです
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P | -- | p | Pノートです
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RG | u | [rg]またはf | RGノートです
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GB | j | [gb]またはv | GBノートです
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BY | -- | [by]またはh | BYノートです
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YP | -- | [yp]またはn | YPノートです
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RB | m | [rb]またはu | RBノートです
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GY | -- | [gy]またはj | GYノートです
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BP | -- | [bp]またはm | BPノートです
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RGB | i | [rgb]またはe | RGBノートです
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GBY | -- | [gby]またはd | GBYノートです
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BYP | -- | [byp]またはc | BYPノートです
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・・・ | -- | ・・・ | 上記以外の二色以上のノートは[]の中に押さえる色(r,g,b,y,p)を入力します。(例：RGBY→[rgby])
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OPEN | k | k | OPENノートです
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ロングノート | -- | [○!] | ロングノートです。(例:[r!]4 (Rの4分音符分のロングノート)
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スラー | -- | ^ | ○分音符と表記できない長さを表現。主にロングノートで使用。(例:[r!]4^8 (Rの4分音符と8分音符を合わせた長さ(付点4分音符)のロングノート)
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ワイリング | w | w | s x 表示形式はワイリングさせたいノートの後(数字があればその後)に記入(例:r4wrs)。wは↑、sは→、xは↓ワイリング
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BPMを変化 | q | q | BPMを変化させたい部分に記入(例:q150)
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拍を変化 | z | z | ○分の○拍子を再現します。必ず小節の初めに記入してください。(例:z7/8 (これは8分の7拍子を意味する))
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休符 | o | o | 休符です。何もない部分の埋め合わせに。
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このミスを減らすためのサンプルを下に書いてみます。
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bpm=200; note= l4 rgrr gggg uuuu jjjf8f8; l4 ujjj iiii kkkk l8 rgboujmo; l8 gggggggg bbbbbbbb uuuuuuuu jjjjjjo4; ; |
先ほどスペースはいくらでも書いて構わないと書きましたが、１小節ごとにスペースを入力すれば、
きれいなプログラムを書くことができます。また、ミスが発覚したときの対処もしやすくなります。
あとは、常にl○を行頭につけることですね。見栄えもよくなりますし、今何分音符を書いているのかも分かりやすくなります。